ニュース
「マツダ ロードスター」一部商品改良 12月中旬発売:特別仕様車も追加
マツダは11月17日、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」「マツダ ロードスター RF(リトラクタブルハードトップモデル)」を一部商品改良すると発表した。
マツダは11月17日、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター(ソフトトップモデル)」「マツダ ロードスター RF(リトラクタブルハードトップモデル)」を一部商品改良すると発表した。特別仕様車「Brown Top(ブラウン・トップ)」も追加し、12月中旬に発売する。
今回の改良では、現行モデルの4代目ロードスターのコンセプトである「人生を楽しもうー“Joy of the Moment, Joy of Life”」をさらに深めることを目指したという。
特別仕様車「Brown Top」は「S Leather Package」をベースに設計。ブラウンの幌とテラコッタのインテリアを組み合わせることで、上品なカラーコーディネーションとした。
新色の「ジルコンサンドメタリック」は、ソフトトップモデル、リトラクタブルハードトップモデルの両方に導入。ロードスターのスポーティさを際立たせるため、ビンテージライクなボディーカラーに仕上げたという。
ユーノスロードスター(初代ロードスター)は1989年に発売。以来、4代にわたっての累計販売台数は110万台を超え、世界で最も生産された2人乗り小型オープンスポーツカーとしてギネスブック記録を持つ。
メーカー希望小売価格は、「マツダ ロードスター」が268万9500〜342万2100円、「マツダ ロードスター RF」が352万7700〜398万8600円。
関連記事
- 新型「プリウス」世界初公開 豊田社長とケンカしても、開発陣が譲らなかったことは?
トヨタは11月16日、新型「プリウス」を世界初公開した。1997年の誕生から25年間、ラテン語の「開拓者」に由来するその名の通り、新世代のエコカーとしてHEVの普及を牽引したプリウス。 - 「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが発表 最終選考は12月8日
一般社団法人日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は11月4日、「2022-2023 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の第一次選考において、全48台のノミネート車から最終選考会に進む「10ベストカー」を発表した。 - 信号機のない横断歩道で一時停止しない都道府県 3位「京都府」、2位「和歌山県」、1位は?
JAFは、「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2022年調査)」を実施した。信号機が設置されていない横断歩道を歩行者が渡ろうとしている場面で、一時停止した車は39.8%(3003台)程度だった。 - 高級車の魅力度ランキング 「BMW」「ベンツ」を抑えた1位は?
J.D. パワー ジャパンは、「J.D. パワー 2022年 日本自動車商品魅力度調査」の結果を発表した。「ブランドランキング」の総合1位は「レクサス」だった。 - LEXUS、バッテリーEV「UX300e」の一部改良を発表 電池容量を72.8kWhに増強
LEXUSは10月12日、ブランド初のバッテリーEVの市販モデル「UX300e」の一部改良を発表した。日本での発売は、23年春頃を予定している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.