2015年7月27日以前の記事
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かかとを踏めるビジネスシューズ AOKIが展開サンダル感覚

紳士服大手のAOKIが展開する「ORIHICA」は、かかとを踏んでも履ける「スリップオンビジネスシューズ」の販売を開始した。近年、サンダル感覚で履けるバブーシュ型シューズに関心が高まる中、リラックスした感覚で履けるアイテムとして訴求する。

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 紳士服大手のAOKIが展開する「ORIHICA」は、かかとを踏んでも履ける「スリップオンビジネスシューズ」の販売を開始した。近年、サンダル感覚で履けるバブーシュ型シューズに関心が高まる中、リラックスした感覚で履けるアイテムとして訴求する。


かかとを踏んでも履ける「スリップオンビジネスシューズ」(プレスリリースより、以下同)

 スリップオンビジネスシューズは、ビジネスシーンでも利用できるフォーマルさを兼ね備えながら、内勤の際などはかかとを踏んで、サンダルのようにも利用できる。かかとに芯がないため、靴ベラなしでも簡単に脱ぎ履きすることができる。ナイロン素材のため革靴に比べ、通気性や撥水性に優れている。

スリップオンビジネスシューズ。ナイロン素材のため革靴に比べ、通気性や撥水性に優れている

 プレーンとローファーの2種類で価格はいずれも8690円。カラーは黒、サイズは25.0〜28.0センチの4種類でORIHICA全店と公式オンラインショップで展開する。


製品概要

 コロナ禍以降のリモートワークなどの普及に伴い、革靴を履く機会が減り、革靴に窮屈な印象を持つユーザーも増えている。こうした中、かかとを踏めることで脱ぎ履きを楽にする商品を各社が競って開発している。

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