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今年の仕事を表す漢字 「忙」「辛」を上回った1位は?3000人に聞いた(2/2 ページ)

サイボウズチームワーク総研は、都内勤務のビジネスパーソン3000人を対象に「2022年の労働観」について調査を実施した。今年の仕事を表す漢字を1字で聞いたところ、1位は「苦」だった。

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給与の使い途別、使用金額の変化

 給与の使い途ごとの使用金額の変化を聞いたところ、「増えた」が多かったのは「貯蓄・投資」、「減った」が多かったのは「ランチ(休日を除く勤務日)」「飲み会(休日を除く勤務日)」だった。

ビジネスパーソンの労働観
給与の使い途別、使用金額の変化

来年どんな働き方をしたい?

 働き方について「今年したもの」「来年したいもの」を選んでもらった。今年した働き方では「在宅勤務」が47%と突出していた。「来年したい働き方」では、「在宅勤務」は7%下落したものの、「副業」「週休3日」「ワーケーション」が10%以上上昇した。

ビジネスパーソンの労働観
今年した働き方、来年したい働き方

2023年の仕事面の展望

 23年の仕事面はどんな年になりそうかきいたところ、「明るい」とした人は55.8%、「暗い」とした人は44.2%だった。

 「明るい」とした人からは「仕事が安定している」「コロナが落ち着きつつある」「希望を込めて」といった声が挙がった。

 「暗い」とした人からは「仕事が厳しい」「物価の上昇」「円安やコロナで先行きが不安」といったコメントが寄せられた。

ビジネスパーソンの労働観
2023年、仕事面の展望

 調査は東京都勤務のビジネスパーソン3000人(25〜64歳正社員)を対象に、11月1〜7日にインターネットで実施した。

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