ニュース
「ららぽーと」が台湾に初上陸、特徴は?:約300店舗(1/2 ページ)
三井不動産は、台湾初となるららぽーと「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」を2023年春に開業する。南館の約40店舗は1月17日にプレオープン予定。
三井不動産は、台湾初となるららぽーと「三井ショッピングパーク ららぽーと台中」を2023年春に開業すると発表した。グランドオープンに先駆け、約300店舗のうち南館の約40店舗は同年1月17日にプレオープン予定。台中エリアに18年に開業した「三井アウトレットパーク 台中港」との相乗効果により、事業拡大を図る狙い。
本事業は、同社の100%子会社である現地法人が設立したプロジェクト会社を通じて推進しているもの。在来線台湾鉄道「台中」駅から徒歩約6分の市街地エリアに位置し、5キロ圏内に約100万人、自動車で30分圏内には約220万人が居住する豊かな商圏人口を有する。加えて台中市は、年間4500万人を超える観光客が訪れる都市となっている。
施設は「for the Vivid Colors of Life」をコンセプトに、約300店舗の規模で構成。店舗面積約6万8000平米の広大な施設を北館/南館に分け、これまでの台湾にはなかった幅広いブランドラインアップを取りそろえ、幅広い世代がワンストップショッピングを楽しめるショッピングモールを目指す。
関連記事
- ちょっと前までブームだったのに、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか
どうやら「高級食パン」のブームが終わるようだ。最近、さまざまなメディアがこのように報じているわけだが、なぜ「高級食パン」への風当たりは強いのか。その背景には、2つの理由があって……。 - なぜ「プリウス」はボコボコに叩かれるのか 「暴走老人」のアイコンになる日
またしても、「暴走老人」による犠牲者が出てしまった。二度とこのような悲劇が起きないことを願うばかりだが、筆者の窪田氏は違うことに注目している。「プリウスバッシング」だ。どういう意味かというと……。 - 「男女混合フロア」のあるカプセルホテルが、稼働率90%の理由
渋谷駅から徒歩5分ほどのところに、ちょっと変わったカプセルホテルが誕生した。その名は「The Millennials Shibuya」。カプセルホテルといえば安全性などを理由に、男女別フロアを設けるところが多いが、ここは違う。あえて「男女混合フロア」を取り入れているのだ。その狙いは……。 - 登山家・栗城史多さんを「無謀な死」に追い込んだ、取り巻きの罪
登山家の栗城史多さんがエベレスト登頂に挑戦したものの、下山中に死亡した。「ニートのアルピニスト」として売り出し、多くの若者から支持を集めていたが、登山家としての“実力”はどうだったのか。無謀な死に追い込まれた背景を検証すると……。 - 7割が「課長」になれない中で、5年後も食っていける人物
「いまの時代、7割は課長になれない」と言われているが、ビジネスパーソンはどのように対応すればいいのか。リクルートでフェローを務められ、その後、中学校の校長を務められた藤原和博さんに聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.