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ケンタッキー、おせちを数量限定販売 チキンにエビフライなど年末年始の需要を取り込む

日本ケンタッキー・フライド・チキンは、全国のケンタッキーフライドチキン店舗で12月26日より「ケンタお重」を数量限定で販売する。

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 日本ケンタッキー・フライド・チキンは、全国のケンタッキーフライドチキン店舗で12月26日より「ケンタお重」を数量限定で販売する。年末年始に新商品を発表し、おせち需要を取り込む狙い。


日本ケンタッキー・フライド・チキンは「ケンタお重」を数量限定で販売する(画像:ゲッティイメージズより)

 ケンタお重には「オリジナルチキン」「ビスケット」「ナゲット」「ポテト」などの定番メニューに加え、めでたい食材であるえびを使った「えびぷりぷりフライ」も入れた。

 人数に合わせて注文できるよう、ボリュームの異なる松竹梅の3種類を用意。「梅(2段重)」は、オリジナルチキン4ピース、えびぷりぷりフライ2ピース、ビスケット2個、ナゲット5個、ポテト(S)、お年玉クーポンパスが入って2680円。


お重3種(画像:プレスリリース)

 「竹(3段重)」は、オリジナルチキン6ピース、えびぷりぷりフライ3ピース、ビスケット2個、ナゲット5個、ポテト(S)、お年玉クーポンパスが入って3540円。「松(3段重)」は、オリジナルチキン8ピース、えびぷりぷりフライ4ピース、ビスケット2個、ナゲット5個、ポテト(S)、お年玉クーポンパスが入って4220円。

 KSP-POSデータのおせち関連カテゴリーにおける期間通算の金額PI(レジを通過した客1000人当たりの購買指数)によると、コロナ前の5195円(2018〜19年)に対し、コロナ後の20〜21年は5726円で約10%増加している。21〜22年の金額PIも5748円と前年とほぼ同水準だった。在宅率が高まる年末年始、お正月関連商品の販売で売り上げ増を狙う。

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