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冷凍食品が手抜きに見えない 電気せいろ蒸し器「点心爛漫」が登場:本格中華が簡単に
ライソンは1月18日、冷凍食品やチルド食品を調理できる電気せいろ蒸し器「点心爛漫」を発売する。参考価格は8800円から。
家電や雑貨を企画販売するライソンは1月18日、冷凍食品やチルド食品を調理できる電気せいろ蒸し器「点心爛漫(てんしんらんまん)」を全国の量販店やECサイトなどで発売する。
ラインアップは直径15センチのせいろが付属する「点心爛漫」と、直径15センチおよび21センチのせいろが付属する「点心爛漫DX」の2種類。参考価格は点心爛漫が8800円、点心爛漫DXが9900円。
商品は本体のほか、せいろセット、受け皿、ガイド冊子が付属する。せいろは、直径15〜21センチのサイズなら市販のものでも本体の受け皿に載せて調理が可能。「せいろが傷んでしまった」「違うサイズのせいろを試してみたい」といったときでも、気軽にせいろを買い足すことができる。
スーパーやコンビニのシュウマイ、小籠包などをおいしく蒸し上げることができ、手軽に自宅で小籠包パーティーや蒸し料理ランチ、ディナーを楽しめるとしている。
最大30分のタイマー機能も付いており、吹きこぼれや火加減を気にしない“ほったらかし調理”もできるようにした。本体サイズは点心爛漫、点心爛漫DXともに約9.5(高さ)×18(幅)×19(奥行き)センチ。
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