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6割が全国旅行支援「利用したい」 行きたい観光地、沖縄・京都を抑えた1位は?男女2500人に聞いた(2/2 ページ)

クロス・マーケティング(東京都新宿区)は、コロナ禍が消費者に与える影響を調査した。全体の6割が「全国旅行支援」の利用意向があり、観光地の人気は「北海道」が最も高い結果となった。

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屋外イベントでのマスク着用は「不要」が増加傾向に

 直近一カ月の外出先を聞いた。その結果、「飲食店」(45%)、「友人・知人・恋人に会う」(29%)、「アウトレット・ショッピングモール・百貨店」(29%)が上位を占め、前回調査の21年6月より右上がりに増加している。

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直近一カ月の外出先

 「マスクを着用すべき」と思うシーンを聞いたところ、「屋外のコンサート会場」「屋外でのイベント」「屋外でのスポーツ観戦」が3〜5ポイント低下しており、屋外イベントでのマスク着用は不要と思う人が増えているようだ。

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観光に行きたい場所

コロナへの不安感は「微増」

 新型コロナウイルスに対する「直近1週間の不安度」は3ポイント増の34%だった。「将来に対する不安度」は46%で1ポイントの微減、「直近1週間のストレス度」(42%)は1ポイントの微増となった。

 新型コロナウイルスに対する「直近1週間の不安度」は3ポイント増の34%、「将来に対する不安度」(46%)は1ポイントの微減、「直近1週間のストレス度」(42%)は1ポイントの微増となった。

 直近1週間で行ったことでは、感染症対策の「マスクの着用」「アルコール消毒の使用」「石鹸などを用いた手洗い」がそれぞれ5〜6ポイント低下した。

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直近1週間の不安度
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直近1週間で行ったこと

 今回の調査は、男女2500人を対象にインターネットで実施した。調査期間は、22年12月23〜25日。

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