2023年の冬アニメ期待度ランキング 「文スト」「ニーア」を抑えた1位は?
映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営するつみきは「2023年 冬アニメ 期待度ランキング」を発表した。
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映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」を運営するつみき(東京都目黒区)は「2023年 冬アニメ 期待度ランキング」を発表した。1位は『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』(3145Clip!)だった。
期待度の指標は同サービス内のClip!数(ユーザーが観たいアニメとして登録した数)を参照した。『東京リベンジャーズ』の原作は、「週刊少年マガジン」で17〜22年にかけて連載されていた漫画。ダメフリーターの主人公がニュースで中学時代の恋人が殺害されたことを知り、突如目覚めたタイムリープ能力を駆使して関東最凶の不良集団の頂点を目指し、恋人を救うために人生のリベンジを開始する物語だ。
23年1月時点での累計発行部数は7000万部を突破。21年には実写映画化されており、23年4月と6月にはその続編となる実写映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』と『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が公開される。
2位は『文豪ストレイドッグス 第4期』(1773Clip!)。『文豪ストレイドッグス』の原作は中島敦、太宰治などの実在した文豪の名を持つキャラクターたちが、異能力と呼ばれる力を用いて戦うアクション漫画。シリーズ累計1200万部を突破しており、18年には映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』が公開され、興行収入は5.5億円を記録した。
3位には17年に発売されたPS4用アクションRPGゲーム『NieR:Automata(ニーアオートマタ)』を原作とする、『NieR:Automata Ver1.1a』(1414Clip!)がランクイン。突如地球に飛来してきたエイリアンによって絶滅の危機に陥った人類が地球を奪還すべく、アンドロイドの兵士を用いた反抗作戦を開始。命なきアンドロイドたちの物語が描かれる。
4位以下は『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2』(1190Clip!)、『虚構推理 Season2』(897Clip!)、『スパイ教室』(893Clip!)、『ぐでたま 〜母をたずねてどんくらい〜』(842Clip!)と続いた。
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