埼玉県の住みたい街ランキング 1位は「さいたま市」、2位以下は?:暮らしやすい(1/2 ページ)
不動産事業などを手掛けるAlbaLinkは「埼玉県の住みたい街ランキング」を発表した。その結果……。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
不動産事業などを手掛けるAlbaLink(東京都江東区)は「埼玉県の住みたい街ランキング」を発表した。全国の男女に聞いたところ「さいたま市」(124人)と答えた人が最も多かった。
「さいたま市」を挙げた人からは「生活必需品がそろい、病院・行政機関・金融機関などもある。犯罪率も低く、子どもが安全に暮らしやすい町のイメージが強い」(24歳 男性)、東京方面へ電車一本でいけるので利便性がよく、スーパー、デパート、飲食店もそろっている。治安もよく、酔っぱらいや不審者なども少ない印象がある」(47歳 男性)といった声があった。
次いで「川越市」(33人)、以下「所沢市」「越谷市」(いずれも16人)、「春日部市」「川口市」(いずれも14人)、「秩父市」(10人)と続いた。
「川越市」と答えた人からは「栄えているのに、伝統ある蔵造りの街並みも残っており、雰囲気がある」(23歳 女性)、「都会なのに自然豊か、さまざまな方面へのアクセスが便利、知名度がある、家賃も高すぎないなどメリットが多い。よほどこだわらなければ、何をするにも困らない」(33歳 男性)などのコメントがあった。
「所沢市」を挙げた人からは「友達が住んでいて遊びに行ったときに、繁華街と閑静な住宅街のバランスがすごく気に入った。東京にも行きやすい」(36歳 男性)、「越谷市」と答えた人からは「ショッピングセンターのレイクタウンがあるので、近くに住んだら買い物に不便しなさそうだし、都内への通勤も楽そう」(男性 46歳)といった意見があった。
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