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20代が転職を考える理由 3位「年収が低い」、2位「スキルが身に付かない」、1位は?:Z世代540人に聞いた(2/2 ページ)
UZUZは、20代の男女540人を対象に「就職/転職活動に関する実態調査」を実施した。転職を考える理由を尋ねたところ1位は「将来の目指す方向に近づくため」という結果になった。
既卒・第二新卒とも、多くの人が就職活動に苦労している
「現在の就職活動の状況」について尋ねると、既卒・第二新卒(在職中・離職中)とも「順調」と回答した人は10%に満たなかった。特に現在離職中の第二新卒については、半数以上が「苦労している」(どちらかと言えば苦労している33.5%、かなり苦労している25.9%)と回答していた。
半数以上が就職・転職活動中に「おかしい」と感じた経験あり
「就職・転職活動をしていて“これはおかしい”と感じることはあるか」と聞いたところ、「ある」(52.2%)、「ない」(47.8%)という結果になった。
具体的に「おかしい」と感じる点について質問すると「新卒で就職をしないと(既卒になると)不利になる」(20.6%)、「全員同じ見た目(黒髪やリクルートスーツなど)」(19.0%)、「独特なマナーが多い(ノックの回数や座らずに待つなど)」(15.0%)の順に回答者が多かった。
調査は22年12月9日〜23年1月17日、キャリア面談の予約時に実施。調査対象者は既卒・第二新卒として就職活動中の20代男女、有効回答数は540人(既卒者:117人、第二新卒:423人)。
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