大分県で「長崎鼻サウナフェス2023」開催 サウナ飯やサウナドリンクも販売:地域経済の活性化
豊後高田市観光協会は、「長崎鼻サウナフェス2023」を開催する。地域経済の活性化を狙う。
豊後高田市観光協会は2月19日、大分県豊後高田市にある長崎鼻ビーチリゾートと長崎鼻リゾートキャンプ場において「長崎鼻サウナフェス2023」を開催する。地域経済の活性化を狙う。
長崎鼻サウナフェス2023は、地域経済復興を目的に、恋叶ロードにある長崎鼻を舞台に展開するサウナフェス。フェスでは「MORZH」「METOS ASEMA」「イグルー」などのサウナを展開する。
MORZHはマイナス20度以下の環境でも熱いサウナに入るために開発されたロシア製のテントサウナ。機能性の高さが人気で、氷の貼る極寒の湖にもダイブできるほど本格的に温まるサウナだという。今回は最大4台の設置を予定している。
METOS ASEMAは、薪式サウナヒーターで本場北欧の本格的なサウナを体感できるトレーラーサウナ。熱くなったサウナストーンにお湯をかけてセルフロウリュを楽しめるようにした。定員は最大4名で、家族や友人と会話を楽しみながら入れるようにした。
イグルーは、北極圏で狩りをして暮らすエスキモーたちが暖をとるために作る冬の仮住まいをモチーフにしたサウナ。見た目のかわいらしさからカップルや女性に人気だという。定員は最大2名で、プライベート空間が保たれたサウナとなっている。
サウナ以外だけでなく、アロマ、サウナ飯・サウナドリンクの提供など幅広いコンテンツを用意するほか、長崎鼻エリアを周遊して多数のサウナを体験してもらえるよう、サウナチェックインラリーも開催する。
2月19日午前10時〜午後3時に開催する。場所は長崎鼻エリア一帯で料金は無料。
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