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一人暮らし物件に、あまり必要でなかったこと 3位「買い物が便利」、2位「初期費用が安い」、1位は?(2/2 ページ)

LIFULLは、3年以内にはじめて一人暮らしをした人を対象に、部屋選びの「理想の条件」と、「現実の条件」のギャップに関する調査を実施した。

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予算内で条件に合う物件が見つかった人は4割超

 はじめて一人暮らしをした物件の予算と条件については、「予算内で条件に合う物件が見つかった」(44.5%)と回答した人が最も多かった。

 「予算」と「条件」が合わなかった人のうち、「条件」を見直した人は33.1%、「予算」を上げた人は14.4%となり、「条件」より「予算」を重視する人の方が多かった。

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はじめて一人暮らしをした物件の予算と条件について

はじめて一人暮らしをした物件の平均点は68点

 「はじめて一人暮らしをした物件は、理想に対し何点か」と聞いたところ、「80〜89点」(25.3%)、「70〜79点」(21.1%)、「50〜59点」(14.9%)と回答した人が多く、平均点は68点となった。

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はじめて一人暮らしをした物件は、理想に対し何点か

 高い点(70点以上)を付けた人からは「築年数は経っていたが、気にならないくらいきれいだったし、条件も満たしていた」(100点)、「駅近で間取りもよく部屋が広い。建物は古いがリフォームされていて部屋はきれい」(95点)といった意見があった。

 一方、低い点(50点以下)を付けた人からは「洗濯機の外置き、ユニットバス、収納が1つもないなどの点が想像以上に不便だった。大家が1階に住んでいて、うまく関係を築けなかった」(5点)、「もっといいところがあったと思うが、焦って決めてしまい後悔がある」(20点)といった声が寄せられた。

 調査は2022年12月14〜15日、インターネット調査にて実施。調査対象者は全国に住む、過去3年以内にはじめて一人暮らしをした人。有効回答数は550人。

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