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「津田沼パルコ」B館が「Viit」に 約30の新店舗がオープン:新たなシンボルが誕生
津田沼七番館は、2月28日に営業を終了をする「津田沼パルコ」B館を商業施設「Viit(ビート)」としてリニューアルオープンする。3月16日にオープンし、9月までに約30の新店舗が順次オープン予定。
津田沼七番館(千葉県船橋市)は3月16日、商業施設「Viit(ビート)」をオープンする。2月28日に営業を終了をするパルコ運営の「津田沼パルコ」B館を改装したもので、3月には既存10店舗がリニューアル、9月までに約30の新店舗が順次オープン予定。津田沼駅前に新たなシンボルが誕生する。
同施設は、1970〜89年にかけて推進された「船橋・習志野都市計画事業 津田沼駅北口土地区画整理事業」により誕生。「第7街区」エリアとして長きにわたり津田沼駅北口エリアで発展してきたことから、施設名称はローマ数字の7(VII)をアルファベットの「Vii」に置き換え、さらに利用者の暮らしにプラスとなる施設の意で「+(プラス)」を付け「Viit」と名付けたという。
3月にリニューアルオープンする既存の10店舗は、カフェ「スターバックス コーヒー」、ヘアカット専門店「QBハウス」、総合文化教室「津田沼カルチャーセンター」、語学教室「イーオン」、エステ専門店「ミスパリ ダイエットセンター」、メガネ屋「Zoff(ゾフ)」、コンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」、眼科「さめじま眼科」、歯科「レッツデンタルクリニック」、献血ルーム「津田沼献血ルーム」。
営業時間は一部店舗を除き午前10〜午後8時。建物は地下1〜地上6階、屋上。
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