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「イオンモール豊川」が4月にオープン、特徴は?:190の専門店(3/3 ページ)
イオンは4月4日、愛知県豊川市に新たな商業施設「イオンモール豊川」をオープンすると発表した。どんな店が出店するのか……。
フードコート「FOOD FOREST」が登場
3階には、フードコート「FOOD FOREST」が登場する。白と木目を基調とした空間に、2階の「CENTRAL PARK」を眺めながら、食事ができるようにした。約900席を用意し、和食やステーキ、麺類、ファストフード、カフェなど12店舗が出店する。
和食では、とんかつ専門店「かつ軒」、鳥料理を中心に提供する「からあげ、定食、丼 がブリチキン。」がオープン。このほか、うどん店の「伊吹や製麺」、野菜タンメン専門店の「べじたん」、韓国料理の「韓国食堂 ソウルフルキッチン」、カフェの「スイートコーンズ」がそれぞれ店を構える。
飲食店のほかに、カプコンが提案するエンターテインメント施設「MIRAINO」が愛知県に初出店。商業施設では初となる巨大な立体アスレチック迷路「クレイジータワー」が登場する。アクティブエンターテインメントゾーン「Crazy BANeT」やバイオハザード、ロックマンなどカプコンオリジナルVRが遊べる「VR-X」を導入する。
地元書店とカフェが融合したくつろぎの空間「本の豊川堂×nido cafe」が約1700平方メートルの広さで営業する。書籍、文房具、ライフスタイル雑貨などを扱うほか、カフェでは自家焙煎珈琲や洋菓子なども用意する。
イオンモール豊川は愛知県南東部、名古屋鉄道豊川線八幡駅至近に位置し、基本商圏は約10キロ圏内で約43万人(17万世帯)としている。イオンスタイル新豊川のほか、190の専門店を展開する。
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