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全国30店舗目 北海道発「ペンギンベーカリー」が大阪に初出店 特徴は?:2月10日オープン
ペンギン(札幌市清田区)が運営する「ペンギンベーカリー」の全国30店目が2月10日、大阪・泉佐野市にオープンする。2016年の初出店以来、郊外を中心に店舗を着々と増やし、ファンを獲得。北海道産小麦にこだわり、「子どもから高齢者まで毎日食べられるパン」をコンセプトに訴求する。
ペンギン(札幌市清田区)が運営する「ペンギンベーカリー」の全国30店目が2月10日、大阪・泉佐野市にオープンする。2016年の初出店以来、郊外を中心に店舗を着々と増やし、ファンを獲得。北海道産小麦にこだわり、「子どもから高齢者まで毎日食べられるパン」をコンセプトに訴求する。
大阪への出店は初めて。これまでに北海道をはじめ全国9県に展開している。パンは常時約80種類を用意する。看板商品は、もっちりとした食感が特徴の「とべない食パン」をはじめ、2022年のカレーパングランプリで2度目の最高金賞を受賞し、全店舗累計130万個を販売した「海老カレーパンフォンデュ」、道産小麦とバターをたっぷり使った「ペンギンメロンパン」など多数ある。
価格帯は100円を切るものから300円台と低く抑える。道産小麦などは輸入品に比べて高いが、生地を製造工場で一括して作り、店舗に納入するなどしてコストカットを図っているという。
時間帯によって商品の並べ替えも積極的に行う。昼食の時間帯はボリュームのあるパンを並べ、夕方は菓子パンや、翌朝の朝食となるようなパンを並べているという。
ペンギンベーカリーの名前は、動物のペンギンが由来。後ろに進まず、ヨチヨチでも前に歩く姿にあやかり「常に前に進もう」という思いを込めているという。
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