2015年7月27日以前の記事
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世界で最も稼ぐ日本の版権スマホゲーム、「ドラゴンボール」を超える人気作は?米Sensor Tower調べ(2/2 ページ)

米Sensor Towerは、『2022年海外市場における日本のモバイルIPゲームインサイト』レポートを発表した。2019年から22年にかけて、日本のモバイルIPゲーム収益の37%近くは海外市場からだった。「ドラゴンボール」を超える人気作は?

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『Pokemon GO』は海外収益ランキングトップを維持

 また、米Nianticによるモバイルゲーム『Pokemon GO』は日本のモバイルIPゲーム海外収益ランキングトップを維持し、ポケモンを海外で最も収益力のある日本のIPに成長させた。22年1〜11月、収益は5.7億ドルを突破し、日本のモバイルIPゲームの海外総収益の23%を超えるシェアだった。

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『Pokemon GO』は日本のモバイルIPゲーム海外収益ランキングでトップを維持
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ポケモンIPモバイルゲームは最高の海外収益シェアを誇る

「ドラゴンボール」の海外収益は「ポケモン」に次いで高い

 ドラゴンボールの海外収益はポケモンに次いで高く、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』と『ドラゴンボール レジェンズ』は少なくとも3年連続で収益ランキングの上位にランクインしている。

 22年11月現在全世界累計収益は51.4億ドルを超え、そのうち50%近くが海外市場によるものだった。

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ドラゴンボールIPモバイルゲームの海外収益がポケモンに次いで高い

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