調査リポート
愛知県の「街の住みここち沿線ランキング」 2位「地下鉄東山線」 1位は?(2/2 ページ)
大東建託は「街の住みここち沿線ランキング2022<愛知県版>」を発表した。トップ3は昨年と同じ結果となった。
TOP16の因子別の評価・順位
上位5沿線内では、「生活利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」において偏差値60以上の高評価を得ていることが分かった。
トップの「リニモ(藤が丘〜八草)」は、8因子のうち「生活利便性」「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「防災」の5つで1位を獲得した。特に「生活利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」では偏差値70以上と極めて高い評価を得ている。
2位の「地下鉄東山線(伏見〜藤が丘)」は、「交通利便性」で1位を獲得。「親しみやすさ」では偏差値70以上、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「防災」では偏差値60以上を得た。
3位の「地下鉄名城線(西高蔵〜茶屋ケ坂)」は、「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「静かさ治安」「親しみやすさ」「防災」の6つの因子で偏差値60以上の高評価を獲得した。そのほか、12位の「豊橋鉄道東田本線(駅前〜赤岩口)」では、「行政サービス」「静かさ治安」「物価・家賃」「自然・観光」の4つの因子でトップ10内に入る評価を得たにも関わらず、平均家賃相場は唯一の3万円代とコストパフォーマンスの高さもうかがえた。
調査は、愛知県の43沿線に住む20歳以上の男女4万777人(19年7111人、20年1万927人、21年1万1718人、22年1万1021人)を対象とし、各年3〜4月に実施した。
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