ニュース
ドムドムハンバーガー、公式アプリで「何度でも使える」クーポン 狙いは?:2月20日から
ドムドムハンバーガーは公式アプリを2月20日に公開した。店舗情報やメニュー情報の確認のほか、クーポンの取得もできる。3月31日まで、何度でも使えるクーポンを配布するキャンペーンも実施している。
ドムドムフードサービス(神奈川県厚木市)が運営するドムドムハンバーガーは、「ドムドムハンバーガー公式アプリ」を2月20日に公開した。同アプリでは店舗情報やメニュー情報の確認のほか、クーポンの取得も可能だ。リピーター獲得や新たな集客施策につなげる狙いだ。
アプリでは「ドムドムハンバーガー」「ドムドムハンバーガーPLUS」「ドムドムオンラインショップ」にログインできる。
また、アプリ公開を機にキャンペーンを実施する。会員登録を行なうと、期間中は何度でも使用可能なクーポンを利用できるようにした。期間は3月31日まで。
ドムドムハンバーガーは1970年、東京都町田市にオープンした日本最古のハンバーガーチェーン。全国に27店舗展開しており、独自性の高い「丸ごと!!カニバーガー」や「手作り厚焼きたまごバーガー」などの商品を提供している。
関連記事
- なか卯が今でも「250円の朝食」を提供している理由 ライバルは牛丼チェーンではなかった
なか卯は、業界でも屈指のリーズナブルな朝食メニューを提供している。物価高騰が叫ばれる中で、なぜ低価格を維持しているのか。その理由を担当者に聞いた。 - ロフトで"耳たぶ温めグッズ"爆売れの謎 現代人の「眠りの悩み」反映
睡眠の時間と質への関心は高まっている。小売業各社はさまざまな「快眠グッズ」を展開している。世の中では、どんな快眠グッズが売れているのか。ロフトの、バイヤー担当者に取材した。 - 「580円の朝焼肉」誰が食べている? 焼肉ライクが開店を“4時間”早めてまで始めたワケ
焼肉ライクは「朝焼肉セット」という朝食メニューを2020年8月から展開している。コロナ禍で時短営業を余儀なくされ、「朝の時間帯」に活路を見出したのがきっかけ。今はどのように利用されているのか取材した。 - 人口815人の村を「AR貞子」が救う? 奈良県・下北山村がだいぶ思い切ったコラボを決めたワケ
奈良県、下北山村が「貞子」とコラボした企画が盛り上がっている。ARをつかった観光アプリを開発し、貞子が村内の名所から出現するという企画だ。下北山村はなぜ貞子とのコラボを決めたのか、担当者に聞いた。 - 春節始まるも、中国人観光客が「日本」ではなく「タイ」に流れるやむを得ない事情
1月21日から春節に合わせた大型連休が始まった。しかし日本の観光地では中国人観光客の姿はあまり戻っていない。一方タイでは多くの中国人旅行客が訪れている。それはなぜか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.