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静岡県伊東市の森林にリゾート施設が誕生、特徴は?:休息や癒しの時間を(1/2 ページ)
ライフエッグは2023年秋、静岡県伊東市十足地区に複合観光施設「奏の森リゾート」を開業する。「自然エリア」「商業エリア」の2つからなるリゾート施設が誕生する。
輸入事業やワイン事業などを展開するライフエッグ(神奈川県海老名市)は2023年秋、静岡県伊東市十足地区に複合観光施設「奏の森(かなでのもり)リゾート」を開業する。国の天然記念物でもある「大室山」近くの森林に、グランピングや少人数BBQも楽しめる「自然エリア」と、買い物や飲食などが楽しめる「商業エリア」の2つからなるリゾート施設が誕生する。
自然エリアでは、BBQやグランピング、各種アクティビティが楽しめる区画を設置。BBQ区画では、森林の中のウッドデッキBBQサイトに、家族や少人数グループ向けエリアと団体利用も可能なエリアを設け、地元の食材などを使った手ぶらバーベキューを楽しめるようにした。
グランピング区画では、木々に囲まれた中にウッドデッキテントサイトを設けた純・自然派グランピングで宿泊でき、夕食はテントサイト内でのBBQ、朝食は焼き立てパンなどを提供する。アクティビティは収穫体験などの自然体験を予定しており、都会では味わえない本物の自然との触れ合いを楽しめるとしている。
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