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宮古島のリゾートホテル、客室に2段ベッド設置 グループ利用を見込む客室をリニューアル

南西楽園リゾートは沖縄県宮古島にて運営する「ホテルブリーズベイマリーナ」本館の客室をリニューアルし、2段ベッドを設置した。ファミリーなど大人数での利用を見込む。

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 南西楽園リゾート(沖縄県宮古島市)は、沖縄県宮古島にて運営する「ホテルブリーズベイマリーナ」本館の客室をリニューアルした。ファミリーやグループ向きのコンセプトルームとして、客室に2段ベッドを設置し、大人数で過ごす観光客に訴求する。


南西楽園リゾートは「ホテルブリーズベイマリーナ」本館の客室をリニューアルした(画像:以下、プレスリリースより)

 スタンダードツインとスタンダードルームに2段ベッドを設置した。スタンダードツインには1台の2段ベッドを設置し、スタンダードルームには2台設置した。非日常感や遊び心のある空間で、ファミリーや友人同士など最大4人まで宿泊できるようにした。


スタンダードツイン+2段ベッド(ボタニカル)

 客室のカラーとしては、「オーシャン(ブルー)」「ボタニカル(ウッディー)」「ブルーム(レッド)」の3タイプを用意し、楽しい雰囲気から落ち着いた雰囲気まで楽しめるようにした。


スタンダードルーム2段×2ベッド(オーシャン)

 総面積約70平方メートル以上の「コーナーデラックスルーム」は、最大6人が宿泊できる客室。ゆとりのある心地よい空間でオーシャンビューを楽しめる設計にした。


コーナーデラックスルーム内観

 ホテルブリーズベイマリーナは1993年に開業し、2023年で30周年を迎える。今回の客室リニューアルに加え、プライベートビーチの増設やホテル隣接のテーマパーク「うえのドイツ文化村」を含めたエリア「ブリーズベイリゾート」の開発を進め、観光事業を盛り上げていくとしている。

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