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東京ドームシティ「ラクーア」がリニューアル、新施設は?:リラックスする場所
東京ドームシティLaQua(ラクーア)の新施設として、サウナラウンジ「Rentola(レントラ)」がオープンする。
東京ドームは、東京ドームシティLaQua(ラクーア)の新施設としてサウナラウンジ「Rentola(レントラ)」を4月15日にオープンする。
レントラとは、フィンランド語で「リラックスする場所」の意味。「毎日が慌ただしい都会の生活でも、フィンランドのように豊かなサウナスタイルを楽しむことができたらという思いを込めた」(東京ドーム)。
サウナルームは最大2人まで利用できるスタンダードルーム5室と、最大4人まで利用できるプレミアムルーム1室の計6室。いずれも完全個室のプライベートサウナ。個室の広さは20〜25平方メートルで、サウナ室、水風呂、ととのいスペースを用意した。
各個室のデザインは「惑星」や「流星」がテーマ。天井や床、壁などにテーマに合わせた色や素材を採用しており、リラックスした雰囲気を味わえるようにした。
個室の温度について、スタンダードルームは予約時に80度、90度、100度の中から選択(プレミアムルームは90度のみ)。好きなオイルでセルフロウリュを楽しめるよう、サウナストーブも設置している。水風呂の温度は17度。
専用ラウンジでは、休憩や談笑、デスクワークなど、サウナ後に自由に過ごせ、併設カフェでコーヒーやドリンク、軽食なども楽しめるようにした。サウナ室利用時間の終了後、2時間まで利用できる。
料金は7000円〜。営業時間は午前7時30分から午後11時30分。利用は事前予約制で、3月15日から公式サイトで受け付ける。
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