「イオンモール新利府」13店舗がリニューアル、アニメ&ホビー専門店など:今春を予定
イオンモールは、宮城県宮城郡利府町の「イオンモール新利府」に新規9店舗を導入、4店舗を改装すると発表した。多様化するライフスタイルに合わせ、計13店舗をリニューアルする。
イオンモールは2023年春、宮城県利府町の「イオンモール新利府」に新規9店舗を導入、4店舗を改装する。多様化するライフスタイルに合わせ、アニメ&ホビー専門店を拡充するほか、人気ファッション専門店や話題の飲食店を新たに導入するなど、計13店舗をリニューアルする。
同モールは21年3月にオープンした南館と、同年7月にリニューアルオープンした北館を構え、南館に約170店舗、北館に約80店舗が入店している。敷地面積は南館が約14万8000平米、北館が約6万7000平米。今回のリニューアルでは南館に新規5店舗、北館に新規4店舗がオープン。南館の4店舗が移転および改装を予定している。
ライフスタイルファッションでは、大人向けのファストファッションストア「coca」および9Lまでの大きめサイズもそろうメンズ服専門店「SAKAZEN」がオープン。ホビー&雑貨には、トレーディングカードショップ「マンダイトレカ」が、22年秋に南館3階にオープンした「アニメイト」の近くに入店する。
さらに23年2月からプレ出店していた、仙台市青葉区に本店を構える古着アイテム&ヴィンテージ雑貨ショップ「Across The Universe Saloom」が南館2階に正規出店。ムーミン作品のキャラクターグッズなどがそろう「POPUP SHOP ムーミン谷の不思議な住人たち by VILLAGE/VANGUARD」は、北館1階に期間限定オープンする。
食物販&レストランでは、山形県米沢市に本店を構え、県内に系列店舗5店舗を展開、台湾でも店舗を構える「やまがた 心心」が宮城県初上陸。韓国食品やお菓子、韓国コスメなどがそろうコンビニ型韓国専門店「韓ビニ」が北館1階に出店する。
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