クルマ関連事業者が選ぶ「いいクルマ」 特別賞は「トヨタ アルファード」、大賞は?:特別賞は「トヨタ アルファード」
オートアフターマーケット連絡協議会は「クルマ屋さんが選ぶ “いいクルマアワード2023” 」を発表した。特別賞は「トヨタ アルファード」だった。6年連続で大賞に選ばれたのは?
オートアフターマーケット連絡協議会(東京都港区)は「クルマ屋さんが選ぶ “いいクルマアワード2023”」を発表した。大賞は「トヨタ プリウス」、特別賞は「トヨタ アルファード」が獲得した。
同アワードは17年より開催しており、今回で7回目となる。車の流通で製造・販売以降に携わる事業者で、自動車整備、車体整備、買取り、用品・部品販売、新車・中古車販売、ロードサービス、ガソリンスタンド、カーディテイリング、保険などに従事する人を対象に調査した。
大賞「トヨタ プリウス」は6年連続の受賞で、総投票数1097票を獲得した。「価格の割に良いクルマ」「トラブルが少ないクルマ」にてトップ、「リセールバリューの高いクルマ」では3位に輝いた。特に「トラブルが少ないクルマ」では5年連続1位を獲得していることから、安定した品質であることが読み取れる。
新型プリウスへの評価も高く、ユーザーのみならずクルマに携わる人にとって”いいクルマ”の象徴となっていることが分かった。日本自動車販売協会連合会の調査によると、22年度の販売台数は3万2675台だった。
特別賞は「トヨタ アルファード」が獲得した。若年層から富裕層、経営者まで幅広いユーザー層を獲得している点や、リセールバリューの評価、法人車としての需要を勝ち取ったマーケティングなど、全ての設問において5位以内にランクインしている点が高く評価されたという。先述の調査によると、22年度の販売台数は6万225台だった。
調査は2022年12月1日〜23年1月31日に実施し、集計した。
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