「スシロー」に冷凍すし自販機を設置 どんな商品を売るのか：グループの商品を販売

持ち帰り鮨専門店「京樽」が冷凍すし自販機を展開している。この自販機をスシローの一部店舗に設置することが決まった。どんな商品を扱うのか。

[ITmedia]

　外食大手のFOOD＆LIFE COMPANIESは4月10日、持ち帰りすし専門店「京樽」の冷凍すし自販機を「スシロー大宮店」（さいたま市）と「スシロー春日部店」（埼玉県春日部市）に設置すると発表した。24時間販売することで、顧客の利便性向上を狙う。

スシローの一部店舗で設置する

自販機（出所：プレスリリース、以下同）

　自販機では、京樽の看板商品である「茶きん鮨」を一回り小さいサイズにした「冷凍 姫茶きん」（6個入りで1000円）、「冷凍 彩りちらし」（1000円）、「冷凍 わさびいなり」（3個入りで500円）などを取り扱う。これらは電子レンジであたためることで、ふっくらと仕上がるという。

「冷凍 姫茶きん」（6個入りで1000円）

「冷凍 彩りちらし」（1000円）

　同自販機はすしを扱っていることが分かるように、すしに使われている魚の名前を大きくデザインしているのが特徴。また、京樽のブランドカラーと茶きん鮨の黄色が映える配色とした。多くの人が行きかう場所でも目立つようにする狙いがある。