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横浜中華街にサウナ施設オープン 専門店と連携して「観光のハブ」目指す:2時間制
横浜中華街にサウナ施設「HARE-TABI SAUNA(ハレタビサウナ)」が、4月15日にオープンする。地域の専門店と連携することで、「観光のハブになるサウナ施設」を目指す。
カフェやホステル事業などを手掛けるアミナコレクション(横浜市)は4月15日、横浜中華街にサウナ施設「HARE-TABI SAUNA(ハレタビサウナ)」をオープンする。地域の専門店と連携することで、「観光のハブになるサウナ施設」を目指すとしている。
男性の「蒸機サウナ」では、蒸機機関のような水車(車輪)型サウナストーブを用意した。近代産業発祥の地である横浜を象徴するものだという。
女性の「煙突サウナ」では、汽船の煙突のようなサウナストーブを設置。中国茶のセルフロウリュが楽しめるようにした。
観光の合間、イベント前後、仕事帰りといったすきま時間にリフレッシュできるようにアメニティーを充実させた。クレンジング、化粧水、乳液、綿棒、イオンドライヤーなどを用意している。
地域の専門店と連携しているのも特徴だ。例えば、中国茶専門店「悟空」のジャスミンなどを使用した中国茶ロウリュを提供する。また、CRAFT BREWED「横浜ビール」とサウナ後に最適なクラフトビールを開発した。
料金は平日2420円、土日祝日2970円とした(2時間制)。
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