遊園地の好きなアトラクション 10〜50代の1位は「ジェットコースター」、60代だけ違う結果に:若い人の傾向は(2/2 ページ)
LINEが運営する「LINEリサーチ」は、テーマパークや遊園地に関する調査を実施。好きなアトラクションの全体1位は「ジェットコースター」だった。
好きなアトラクション1位は「ジェットコースター」
好きなアトラクションの全体1位は、約5割が選択した「ジェットコースター」。2位以降は「映像シアター系のアトラクション」「観覧車」「パレードやショー」「ウォーターライド」が3割前後で続いている。「特にない」は全体で1割前後だった。
年代別では、10〜50代の1位は「ジェットコースター」。中でも10〜20代で割合が高く、女性は6割超が「ジェットコースター」を選択している。60代の1位は「パレードやショー」で、40〜60代では3割超の高い割合となった。
テーマパークや遊園地に行く頻度で「半年に1回以上」の割合が高かった10代では、どの項目の割合も高く、幅広く好きなアトラクションがあるようだ。また、10代では「空中ブランコ」「謎解きアトラクション」「メリーゴーランド」「迷路・ミラーハウス」の割合が、ほかの年代と比べて高い傾向にあった。「謎解きアトラクション」は、年代が若くなるほど割合が高くなり、「観覧車」はすべての年代で3割前後となった。
男女別では、「ゴーカート」は女性よりも男性の割合が高く、特に40〜50代の男性では3割超となった。男性に比べ女性の割合が高いのは「パレードやショー」。そのほか「観覧車」「ウォーターライド」「メリーゴーランド」も女性のほうが割合が高く、特に「ウォーターライド」「メリーゴーランド」は10〜30代女性で割合が高かった。「SLやモノレール、船などの乗り物系」は30代女性で2割超と、他の年代よりも高い傾向にあった。
調査は3月9〜12日、全国15〜64歳の男女を対象にインターネットで実施。有効回答数は5254人。
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