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職場でのマスクはどうする? 5類移行で「出社が増える」「感染しても出社」する人も(1/2 ページ)

「Job総研」を運営するライボは、「コロナ5類移行に伴う意識調査」を実施。5類移行後に出社が「増える」と回答した人の割合は?

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 5月8日から新型コロナウイルスが5類感染症に移行したが、各社の出社方針や職場でのマスク着用ルールに変化はあるのだろうか。「Job総研」を運営するライボ(東京都渋谷区)が実施した調査によると、約5割が今後「出社が増える」と回答していることが分かった。


コロナ5類移行で出社頻度に変化は(写真提供:ゲッティイメージズ)

5類移行で出社方針について通達あり/なしは半々

 5類移行後の出社方針について会社からの通達があったかについては、「通達あり」が46.4%、「通達なし」が53.6%。出社の増減では「出社が増える」(48.6%)が多く、次いで「変わらない」(38.3%)、「出社が減る」(13.1%)だった。


5類移行後の出社方針について(出典:プレスリリース、以下同)

 職場でのマスク着用ルール(簡易的なガイドラインの周知を含む)で最も多いのは、「着用ルールあり」が63.7%。次いで「着用ルールなし」が22.7%、「有無を知らない」が13.6%。職場全体(従業員全体)のマスク着用率については、「全員着用している」(33.9%)と「8〜9割未満が着用している」(33.7%)が多く、次いで「6〜7割未満が着用している」(18.2%)、「半数が着用している」(8.2%)、「半数以下」(6.0%)と続いた。


職場でのマスク着用について
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