ニュース
常駐先で働くITエンジニア137人が選ぶ、導入してほしいサポートツール1位は?:あったらいいのに
SES事業を展開するエージェントグロー(東京都港区)は、客先常駐で働くITエンジニア137人を対象にサポートツールに関する調査を実施した。
SES事業を展開するエージェントグロー(東京都港区)は、客先常駐で働くITエンジニア137人を対象にサポートツールに関する調査を実施した。その結果、導入してほしいサポートツール1位は「勤怠や経費の簡易申請ツール」(40.1%)だった。
以下、同率で「勤務時間や勤怠状況を簡単に共有できる機能」「自動で業務のフォローを行なってもらえる管理機能」(36.5%)、「勤務時間が自動反映されるツール」(29.2%)と続いた。同社は、「各種申請業務や勤怠状況の共有などの業務効率を向上させることで、エンジニアとしての業務に最大限のパフォーマンスを発揮したいと感じている人が多い」と分析する。
実際に職場で活用しているサポートツールを聞いてみると、「オンライン会議システム」(59.9%)、「ビジネスチャットツール」(52.6%)が上位を占めた。サポートツールによって最大限の業務効率向上が図られていると感じている人は約7割だった。一方、サポートツールは活用していない企業は23.4%となった。
調査は4月13〜14日、インターネットで実施した。
関連記事
- 習得したいプログラミング言語 3位「JavaScript」、2位「Java」、1位は?
ITエンジニアの転職支援エージェントを提供するレバテック(東京都渋谷区)は、社会人エンジニア300人を対象に「プログラミング言語・開発環境」に関する調査を実施した。 - 24年卒が就職したいIT企業 3位「Sky」、2位「楽天グループ」、1位は?
楽天が運営する就職活動情報サイト「楽天みん就」が、「2024年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング」を発表した。 - 生産性が低いと思う業務 2位「資料作成」、1位は?
ビジネスパーソンが思う、生産性が低い業務とは? 時間管理ツールを提供するタイムクラウド(東京都港区)が調査を実施した。 - つみたてNISAとiDeCo「どちらも利用していない」が約8割 税制優遇があるのになぜ?
つみたてNISAとiDeCoを「どちらも利用していない」人が76.2%。そんな結果が、退職金制度の導入・設計をサポートするベター・プレイス(東京都新宿区)の調査で分かった。 - タイパ重視でサプライズ嫌いなZ世代 3割が「想定外のこと=失敗」と認識
メルカリ(東京都港区)が運営するメルカリ総合研究所は、Z世代の行動特性や価値観とクレジットカード利用に関する調査を実施した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.