ドンキ、「体への負担を30%軽減するリュック」全国発売 どんな仕組み?:求められる「軽さ」
ドン・キホーテはオリジナルブランド「情熱価格」から、「体への負担を30%軽減するリュック」を、5月から全国の店舗で発売している。通勤・通学・ジム通いなど用途ごとに4タイプ別で展開。ビジネスバッグなどに求められる要素として、最もニーズが高い「軽さ」で訴求する。
ディスカウントストアのドン・キホーテはオリジナルブランド「情熱価格」から、「体への負担を30%軽減するリュック」を、5月から全国の店舗で発売している。通勤・通学・ジム通いなど用途ごとに4タイプ別で展開。ビジネスバッグなどに求められる要素として、最もニーズが高い「軽さ」で訴求する。
背面に搭載したサスペンション機能が、歩く振動リズムで上下に弾み、約30%重荷が軽く感じられ、体への負担を軽減する仕組みだ。背中と接するパネル部分は型崩れしにくく、耐久性の高いEVA素材を使用しており、ファスナーもYKK社製の耐摩耗性を持つ“WOVEN-IN TOUGH ZIPPER”を採用。日常使いに耐える設計としている。
商品は、社会人から学生まで幅広く使える「ベーシックタイプ」(1万989円)、教科書やウェアなどを入れる学生に最適な「ボックスタイプ」(1万989円)、トレーニングや力仕事の従事者に向けた「ハーフオープンタイプ」(1万989円)、PCや弁当など入れる社会人に向けた「ビジネスタイプ」(1万4289円)――の4タイプを展開する。
ポストコロナで外出の機会が増え、通勤・通学バッグの利用機会が増えている。バッグブランド「FUMIKODA(フミコダ)」を展開する「FUMIKODA」(東京都目黒区)が20代以上の男女800人を対象に1月に実施した「ビジネスバッグ」に関するアンケート調査では、ビジネス用のバッグに求める要素として「軽さ」が64.1%で最も多くなっている。
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