速報
江崎グリコ、プッチンプリンなど82品を値上げ 「非常に困難な状況」：8月1日から
江崎グリコは5月26日、定番商品「プッチンプリン」など合計82品目について、8月1日出荷分以降、順次値上げすると発表した。原材料費やエネルギーコストの価格上昇を販売価格に転嫁する。
江崎グリコは5月26日、定番商品「プッチンプリン」など合計82品目について、8月1日出荷分以降、順次値上げすると発表した。原材料費やエネルギーコストの価格上昇を販売価格に転嫁する。
値上げ率は最大で18％。「BifiXヨーグルト 375グラム」は205円から215円に、「Bigプッチンプリン 160グラム」は165円から168円に値上げする。
同社は「エネルギーコストなどの価格上昇の影響を受けて、なお一層厳しさを増す状況にある。経営の合理化や効率化だけで吸収することは、非常に困難な状況となっている」としている。
関連記事
ヤマザキ「薄皮シリーズ」5→4個も全体の重さは変わらず？ 実際はどうなのか聞いてみた
1月1日出荷分から、内容量を5個から4個に減らした山崎製パンの「薄皮シリーズ」。昨年12月の「1個減」発表時には、同シリーズのファンが嘆き悲しむ声がSNSにあふれたが、ここにきて「数は減ったが全体の重さは同じでは？」といった指摘が上がっている。実際はどうなのか。
金髪やグリーン、レッドも スタバ、髪色ルール緩和から2年 職場に起きた変化とは？
コーヒーチェーン大手のスターバックスが、従業員の髪色や服装ルールを大幅に緩和してから約2年が経過した。これまでは黒や暗い茶色などに指定されていたヘアカラーの選択肢を大幅に増やし、デニムや一部帽子も着用できるようにするなど、従業員の多様な自己表現を広く認める方向に舵を切った。この間、職場環境や従業員の心境に、どのような変化がもたらされたのか。
「イケアのサメ」に「ニトリのネコ」家具大手ぬいぐるみ なぜ人気？
「イケアのサメ」に「ニトリのネコ」――。大手家具メーカーの”看板商品”とも言えるぬいぐるみの人気のわけを探る。
「丸亀シェイクうどん」にカエル混入 一部商品を販売休止 SNSで拡散
トリドールホールディングス（HD）が運営する丸亀製麺は5月23日、新商品「丸亀シェイクうどん」の一部商品に、カエルが混入する事案が発生したと発表した。同社は「深くおわび申し上げます」との謝罪文を公表。生野菜（サラダミックス）を使用する一部商品の販売を23〜25日にかけて休止するとしている。
回転寿司の「迷惑行為」なぜ起きる？ 専門家が指摘する「機械化の弊害」とは
回転寿司チェーンで、利用客による悪質ないたずらが相次ぎ発覚している。はま寿司では、レーンで運ばれている寿司にわさびをのせる動画がSNSで拡散。くら寿司では、一度取った寿司を再びレーンに戻す行為が発覚した。こうした迷惑行為はなぜ起きるのか。専門家は、回転寿司チェーン各社が進めてきたオペレーションの簡略化に一因があると指摘する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.