調査リポート
「近所で住んでほしくない人」ランキング 3位「汚部屋」、2位「非常識」、1位は?:協調性がない(1/2 ページ)
近隣のマナーが気になったことがある人は、どのくらいいるのだろうか。全国の男女に聞いた。
仕事に役立つ調査データ:
消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。
近隣のマナーが気になったことがある人は、どのくらいいるのだろうか。全国の男女に聞いたところ、「気になったことがある」(64.8%)と答えたのは6割を超えていることが、AZWAY(東京都豊島区)の調査で分かった。
住居形態別にみると、賃貸(家賃10万円未満)のグループで、74.9%が気になっていると回答し、他のグループと比べるとマナーについて不満を抱えている人が多いことが分かった(持ち家でマンション〈5000万円以上〉は回答者数が1人のため、100%となっている)。
実際に近隣トラブルに遭ったことがあるかを聞くと、全体の24.0%が「遭ったことがある」と回答。住居形態別では、賃貸(家賃10万円未満)の人たちが一番トラブルに遭った割合が多く27.2%だった。ただ、「持ち家でマンション」や「持ち家で一軒家」の人とも大きな差はなく、どの住居形態でもトラブルが起きていることが分かった。
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