2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

アニサキス食中毒、AIが救世主に? 高精度の検知システムが登場 特徴は6月は要注意(1/2 ページ)

魚介類に寄生し、人の体内に入ると激しい腹痛やおう吐を引き起こすアニサキス。6月は、アニサキスによる食中毒被害が増加する時期でもある。こうした食中毒被害をなくそうと、画像認識ソフトウェアなどの開発を手掛けるトラスト・テクノロジー(東京都国立市)は、魚の切り身に潜むアニサキスをAI(人工知能)で検知する画像検査システムを開発した。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

 サバやアジ、サンマなどの魚介類に寄生し、人の体内に入ると激しい腹痛やおう吐を引き起こすアニサキス。6月は、アニサキスによる食中毒被害が増加する時期でもある。

 こうした食中毒被害をなくそうと、画像認識ソフトウェアなどの開発を手掛けるトラスト・テクノロジー(東京都国立市)は、魚の切り身に潜むアニサキスをAI(人工知能)で検知する画像検査システムを開発した。どのようなシステムなのか。


魚の切り身に潜むアニサキスをAIで検知する画像検査システムとは

どういったシステムなのか

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る