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チャンピオンカレー、なぜ「冷やしカレー」発売? 無印良品でも冷やして食べるカレー好調酢飯で食べる(2/2 ページ)

チャンピオンカレー(石川県野々市市)は、7月3日に「冷やしカレー」(1000円)を全23店舗で販売する。暑い夏の日でも食べられるカレーとして訴求していく。

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無印良品でも冷やして食べるカレーが好調

 無印良品では、22年4月に素材を生かした冷やして食べるカレーとして「チキンジンジャーカレー」「えびとトマトのカレー」を発売している。パウチのまま冷蔵庫で冷やしても、常温のままでも、温めてもおいしく食べられるとうたっており、蒸し暑い時期にもサラッと食べやすいのが特徴だ。売れ行きが好調だったため、23年4月から「レモンクリームチキンカレー」をラインアップに加えた。同社によると、冷やしてもおいしくなるように、油脂が固まりにくい鶏むね肉を使ったり、ヨーグルトを使用したりといった工夫をしているという。


無印良品「チキンジンジャーカレー」(出所:無印良品公式Webサイト)

無印良品「えびとトマトのカレー」(出所:無印良品公式Webサイト)

無印良品の冷やして食べるカレー

 チャンピオンカレーというチェーンが冷やしカレーを出すことで、冷やして食べるスタイルのカレーがより注目される可能性がある。

 チャンピオンカレーの一番人気商品は「Lカツカレー」で、約7割の人が注文するという。冷やしカレーは人気商品としての地位を確立できるか。


チャンピオンカレーのメニュー

チャンピオンカレーのイメージ
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