2015年7月27日以前の記事
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スシローでよく見る皿って1枚いくら? なぜあのデザイン? 製造工程にこだわり経済の「雑学」(2/2 ページ)

スシローでは価格毎に「黄皿」「赤皿」「黒皿」と分けている。5月下旬から新しく「白皿」も加わった。皿のデザインや製造工程のこだわり、1枚の価格はどうなっているのか。

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どのようにつくられている?

 では、この皿はどのように製造されているのでしょうか? 

 運営会社の広報担当者によると、皿は協力会社で製造されているそうです。また、皿にロゴをあしらう工程はあえて手作業にしているのだとか。担当者は「ロゴを手塗にすることで、手作り感と温かさが伝わる」としています。

 皿のデザインは、寿司を引き立たせるためにシンプルに。寿司が和食であることから、「紅葉、桜、筆書き」をイメージしているそうです。

 ちなみに、皿の値段は1枚約500円。新しく導入している白皿も同じように協力会社で製造しています。

 普段目にする回転寿司の皿には、こうした秘密が隠されていたのです。


皿の製造工程(提供:あきんどスシロー)

皿の製造工程(提供:あきんどスシロー)

皿の製造工程(提供:あきんどスシロー)

白皿「カニ爪食べ比べ」

スシローの皿改革
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