ニトリ、ステンレスボトルをリニューアル パッキン一体型で洗いやすく：6月中旬から販売

ニトリはパッキン一体型のステンレスボトル「シームレススクリューボトル」をリニューアルして6月中旬から販売している。パーツの多い水筒の課題を解決しているのがアピールポイント。

[神奈川はな，ITmedia]

　ニトリはリニューアルしたパッキン一体型のステンレスボトル「シームレススクリューボトル」を6月中旬からニトリ全店舗で販売する。1月下旬から一部店舗で取り扱っていたが、好評だったため全店舗に拡大するという。

シームレススクリューボトル

　従来のパーツが多い水筒には「洗いにくい」「パッキンをなくしてしまう」という課題があった。今回のリニューアルではパッキンを一体型にすることで凹凸がなく洗いやすい構造を実現。パッキンを付け外ししないことで手間が省け、紛失も防げるとアピールしている。

　内部には、ニオイや汚れが付きにくい抗菌クリーンミラー加工を採用。ふたの内部に断熱材を入れることで保温効果をアップさせた。丸みがある飲み口にすることで、口当たりがよくなめらかになるようにした。

パッキン一体型

凹凸がなく洗いやすい

ふた内部に断熱材、なめらか飲み口

　カラーは、ホワイト・ピンク・ブルーの3色展開。価格は370ml用が1790円、530ml用が1990円、700ml用が2490円となっている（370mlと700mlは一部店舗とネットで販売）。