所有しているクレジットカード 1位は「楽天」、2位以下は?:選んだ理由は
ネット通販の広がりもあり、生活に欠かせないものとなっているクレジットカード。クレカの使用経験者に所有するカードを聞くと……。
ネット通販の広がりもあり、生活に欠かせないものとなっているクレジットカード。クレカの使用経験者に所有するカードを聞くと、トップは「楽天カード(一般)」(55.5%)であることがZUU(東京都目黒区)の調査で分かった。
2位は「イオンカード」(25.7%)、以下「JCB一般カード」(19.2%)、「dカード(一般・ゴールド)」(17.2%)、「三井住友カード(NL)」(10.9%)、「エポスカード(一般・ゴールド)」(10.7%)が続いた。
所有しているクレカを選んだ理由を聞くと、「年会費が無料だったから」が62.8%でダントツ。次いで「還元率が高かったから」(28.9%)、「普段貯めているポイントのカードだから」(27.3%)、「よく利用する店舗での特典が良かったから」(26.7%)、「入会キャンペーン」(19.6%)が続いた。
クレカでの1カ月の合計利用金額は、5万円未満が34.2%。10万円未満が61.3%、20万円未満が82.4%。一方で「100万円以上」と答えた人も0.8%いた。この結果を受け、ZUUは「無理のない範囲でクレジットカードを利用していることがうかがえる」とコメントした。
現在使用しているクレカの利用限度額は「分からない」(29.8%)と答えた人が最も多かった。次いで「50万〜100万円」(21.1%)、「20万〜50万円」(13.8%)、「100万〜200万円」(12.3%)が続いた。
インターネットによる調査で、対象はクレカの使用経験のある国内の20〜60代男女506人。調査時期は6月。
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