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イオンモールが自由が丘に商業施設、特徴は?:今秋オープン
イオンモールは、東京都目黒区自由が丘2丁目に建設中の施設を「JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)」として、今秋オープンすると発表した。
イオンモールは7月3日、東京都目黒区自由が丘2丁目に建設中の施設を「JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)」として、今秋オープンすると発表した。約3500平方メートルの敷地に、鉄骨造の地下2階、地上4階建ての商業施設を建設する。
自由が丘 デュ アオーネには、地域の人々が憩い集うための緑豊かなテラスを配置。約1000平方メートルのテラスは「インスピレーションの庭」をテーマに、ヨガや食物販マルシェ、小さい子どもも楽しめるワークショップなど、1年を通してさまざまな体験型交流イベントを開催する。イオンモールは「人々のコミュニティーが生まれ、育まれる環境を創造する」とコメントした。
同施設には27の専門店が出店予定。生鮮やデリカ、鮮魚、冷凍食品まで品ぞろえするスーパーマーケットから、ライフスタイル雑貨やインテリア、トレンドファッション、エリア初となる食物販専門店など、地域に寄り添う話題の専門店が集結するという。
同地は、黒柳徹子さんのベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』の舞台となったトモエ学園の跡地。
旧店舗の「ピーコックストア自由が丘店」に設置されていた、「自由ケ丘学園小学校・トモエ学園小学校記念碑」を自由が丘 デュ アオーネ開業に合わせて再設置する。
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