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宮城県の「住みここち」ランキング 2位「太白区」、5年連続1位だったのは?:人気の駅は(1/2 ページ)
大東建託は「住みここちランキング(宮城県版)」を発表した。宮城県在住の人に、住みここちがいい自治体を聞いたところ……。
大東建託(東京都港区)は、「住みここちランキング(宮城県版)」を発表した。宮城県在住の人に、住みここちがいい自治体を聞いたところ、1位は5年連続で「富谷市」だった。
「富谷市」は宮城県の中央部、仙台市の北に位置し、1970年代から仙台のベッドタウンとして人口が急増し、2016年に市制移行した。豊かな住環境・自然環境が整っていて、現在はユニセフと連携した「こどもにやさしいまちづくり」、ゼロカーボンシティの実現に向けて取り組むなど、持続可能な将来を見据えたまちづくりを展開している。
居住者からは「仙台市のベッドタウン。商業施設や住みやすさには満足している。この地域の将来の活性化についても明るいイメージがある」「クルマさえあれば商業施設にも楽に行けるし、都心部に出なくても暮らせるため適度に繁栄している」などの声が聞かれた。
2位は、2年連続で「仙台市太白区」。近年開発が進み、大規模商業施設やマンションの供給が行われていながら、西側は景勝地である二口峡谷など豊かな自然環境も広がっている。3位は「仙台市青葉区」。仙台市のほぼ中央に位置し、市内の中で最も人口が多く都市機能と自然環境が共存している。
4位は「仙台市泉区」、以下「仙台市若林区」「仙台市宮城野区」「名取市」「宮城郡利府町」「多賀城市」「東松島市」と続いた。
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