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岩手県の住みここちランキング 3位「紫波町」、2位「滝沢市」、1位は?:大東建託調べ(1/2 ページ)
大東建託(東京都港区)は、岩手県の居住者を対象とした居住満足度調査を実施し、その結果を集計・発表した。
大東建託(東京都港区)は、岩手県の居住者を対象とした居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<岩手県版>」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023<岩手県版>」として集計した。岩手県の住みここちランキングの1位は「盛岡市」だった。
盛岡市は、県中部に位置する県庁所在地かつ、東北地方でも有数の規模を誇る。市街地には「ござ九」や「木津屋本店」などの藩政時代の商家や、岩手銀行赤レンガ館のような明治期モダン建築など、歴史を感じさせるスポットが点在している。
2位を獲得したのは盛岡市の北西部に位置し、ベッドタウンとして栄えてきた「滝沢市」。以前は、10年以上人口が5万人を超える村だったが、2014年に市制へと移行した。住宅地は銀河鉄道線の滝沢駅、巣子駅周辺などに分散しており、市内には盛岡大学や岩手県立大学を有する。
3位は県のほぼ中央に位置する、人口3万3000人ほどの「紫波町」が獲得した。「南部杜氏発祥の地」として知られるほか、町内には100年以上の歴史を持つ日本酒の酒蔵が4つ存在するため、「酒のまち」としても知られている。近年では新たな都市と農村の結びつきを目指した、「オガールプロジェクト」が推進されている。
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