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セブンの置看板、増えるシンプルなデザイン 丸い電球がついたものは消える運命:経済の「雑学」(2/2 ページ)
コンビニ大手「セブン‐イレブン」の置看板だが、実は2017年に仕様変更している。上部に丸い電球がついたタイプはそのうちなくなるという。
入口上の看板もいくつか種類がある
セブン店舗の入口上にある看板にも、実はさまざまな種類がある。
もっとも一般的なのは、白地にセブンのロゴ、オレンジ、緑、赤の3色ラインがあるタイプだ。
一方、白地の部分がなく、セブンのロゴと3色ラインだけというややシンプルな看板もある。広報担当者は「景観条例、法規制、賃貸借契約の出店要件などがある場合は、規制に則した仕様での看板を設置しています」と説明する。ややシンプルな看板は、入居する物件の貸主と調整した結果、デザイン決定されたものだという。
景観条例地区に出店するセブンの場合、看板に明るい色は使わず、白と黒っぽい色だけで構成されることがある。
大手チェーンというと、どこでも同じデザインの看板で出店するイメージがあるが、法規制などの影響を受けているのだ。
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