東京駅で買える「帰省の定番土産」 2位「ピスタチオサンド」、1位は?
東京駅のお土産ショップ「東京ギフトパレット」を運営する東京ステーション開発が、最新のスイーツランキングを発表した。
東京駅のお土産ショップ「東京ギフトパレット」を運営する東京ステーション開発(東京都千代田区)が、最新のスイーツランキングを発表した。1位は「バターフィナンシェ」(バターバトラー)が選ばれた。2位は「ピスタチオサンド」(PISTA&TOKYO)、3位は「あんバタフィナンシェ」(岡田謹製 あんバタ屋)だった。
人気スイーツ「バターフィナンシェ」
1位のバターフィナンシェは、欧州産発酵バターと仏産ゲランドの塩を使用した人気スイーツ。集計対象期間の半年間で約60万個を販売しているという。表面はカリッと焼き上げ、中はしっとりと仕上げているのが特徴。価格は864円(4個入り)、1620円(8個入り)、2268円(12個入り)、3240円(16個入り)。
2位のピスタチオサンドは、ピスタチオ風味のチョコレートと、ピスタチオを練りこんだクッキー生地を交互に5層にサンドした商品。「ピスタチオ&ピスタチオ」 と、フランボワーズチョコレートを加えた「ピスタチオ&フランボワーズ」の2種を提供している。価格は1296円(6枚入り)、2160円(10枚入り)、3240円(15枚入り)、5400円(25枚入り)。
3位の「あんバタフィナンシェ」は、餡子に希少な北海道産「えりも小豆」を使用し、塩味のきいたバターをたっぷりと使用した商品。幅広い世代に好まれる品として人気だという。価格は1620円(6個入り)、3240円(12個入り)。
4位以降は「ミルフィユ詰合わせ」(フランセ)、「ピカチュウ東京ばな奈『見ぃつけたっ』バナナのみ風」(東京ばな奈ワールド)だった。
ランキング結果は、2022年12月〜23年5月の販売実績から算出した。
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