もらって困るカタログギフト 3位「商品数が少ない」、2位「安っぽい」、1位は？（2/2 ページ）

ギフト商品などを販売しているウェブギフトは、カタログギフトのイメージを調査した。もらってうれしい、もらってうれしくないカタログギフトは……。

[季原ゆう，ITmedia]

もらって困るカタログギフト

　一方、もらって困るカタログギフトは「申し込みに手間がかかる」（185人）を選んだ人が最も多かった。次いで「掲載内容が安っぽい」（183人）、「商品掲載数が少ない」（169人）、「申し込み期限が短い」（161人）、「カタログが見づらい」（117人）と続いた。

もらって困るカタログギフト

　「申し込みに手間がかかる」と答えた人からは「できれば時間短縮したいので、面倒な手続きは避けたい」（40代女性）、「商品を選んでも申し込みが複雑だったり何度も入力しないといけないものは、途中で諦めることがあるため」（30代男性）などの声があった。

　「掲載内容が安っぽい」を選んだ人からは「安っぽい物は結局使わず捨てることになる」（50代男性）、「自分で購入できるようなものはうれしくないし、安っぽいと選択に困るので」（30代女性）などの意見があった。

　「商品掲載数が少ない」と回答した人からは「カタログギフトの良さの一つに選ぶ楽しさというものがあると思うがそれがなくなる」（60代男性）、「せっかくいただいても掲載数が少ないと欲しいものが見つからず、消去法で選んだものを申し込んでも結局使わずに終わる」（30代女性）などの声が寄せられた。

　調査は7月10〜19日、10〜70代の男女300人を対象にインターネットで実施した。