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おかずは「漬物だけ」も発売 ローソンストア100「だけ弁当」累計400万個突破:第8弾
ローソンストア100は8月23日、おかずが1種類だけの「だけ弁当」の第8弾となる「漬物弁当」を発売する。累計販売数418万個を突破した「だけ弁当」シリーズの新商品だ。
ローソンストア100は8月23日、おかずが1種類だけの「だけ弁当」の第8弾となる「漬物弁当」を発売する。価格は216円。累計販売数418万個を突破した「だけ弁当」シリーズの新商品だ。今回は女性からの「レンジで温めなくてもおいしい商品を作ってほしい」という要望を受け、開発したという。
同商品はゆかりを混ぜ込んだご飯の上に、「広島菜漬」「日向漬(ひなたづけ)」「安藝紫(あきむらさき)」の3種類をトッピング。広島菜漬は広島県の名店「廣島魁 山豊(ひろしまさきがけ やまとよ)」の漬物を使用している。安藝紫も同店のもので、熟成された広島菜と赤しそを組み合わせた。日向漬は甘めの味付けで、宮崎県の道本食品のものを使用した。ローソンストア100は「漬物が主役のため、漬物のおいしさと品質にこだわった」という。
「だけ弁当」シリーズ、累計販売数400万個突破
「だけ弁当」は「弁当の定番だが主役になれないおかず」を主役に据えるというコンセプトで、あえて1種類におかずを絞った弁当シリーズ。2021年の6月に「ウインナー弁当」を発売して以降、「ミートボール弁当」(21年11月)、「のり磯辺揚弁当」(22年3月)、「白身フライ弁当」(22年6月)、「チキンナゲット弁当」(22年8月)、「玉子焼弁当」(22年11月)、「コロッケ弁当」(23年6月)とバリエーションを増やしてきた。
小ぶりなサイズであることから「好きなサラダや汁物、パンと組み合わせて食べたい」という消費者ニーズと合致。
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