調査リポート
実家暮らしの独身に聞いた 家に入れているお金の平均額は?
金融メディアを運営するモデル百貨は、実家暮らしの社会人(独身者)を対象に、お金事情に関するアンケートを実施した。家にお金を入れている人は全体の6割で……。
金融メディアを運営するモデル百貨(長崎県佐世保市)は、実家暮らしの社会人(独身者)を対象に、お金事情に関するアンケートを実施した。家にお金を入れている人は全体の6割で、毎月家に入れているお金の平均額は「5万4009円」だった。
独身実家暮らしで家にお金を入れている人は61%、入れていない人は39%だった。実家にお金を入れる場合、平均額は5万4009円。年代別に見ると、最も多かったのは50代で「7万5473円」、最も少なかったのは20代で「3万3232円」だった。
実家暮らしを選んだ理由は「お金に余裕がないから」(32%)が最も多く、次いで「お金を貯めたいから」(21%)。金銭的な理由が半数以上の割合を占めた。
一人暮らしと実家暮らしとを比較して、お金はどのくらい浮いているのだろうか。この質問に対し「4万超〜5万円」が27%、「9万超〜10万円」が15%となった。平均で「6万2641円」浮いていることが分かった。
調査は6月29日〜7月5日、実家暮らしの社会人(独身)1000人を対象に実施した。
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