モス×銀座三越=「モス越」が誕生 どんなバーガーなの?:銀座三越の新館9階に
銀座三越とモスフードサービスは、デパ地下クオリティーのハンバーガーを販売する店舗「モス越」を銀座三越の新館9階にオープンする。どんなハンバーガーを提供するのか。
銀座三越とモスフードサービスは、デパ地下クオリティーのハンバーガーを販売する店舗「モス越」を銀座三越の新館9階にオープンする。期間は9月6〜19日。三越創業350周年を記念し、品質にこだわるモスバーガーと銀座三越食品フロアの銘店とのコラボで、好奇心を刺激する食体験の場を提供する。
モスバーガーの商品開発担当と銀座三越の食品バイヤーが8カ月にわたり試作を重ねて、商品を完成させた。「なだ万厨房」や「浅草今半」など7店から、ここでしか食べられないスペシャルなハンバーガーを仕上げた。
参加ブランドは「Roasted Beef I.T.O」「浅草今半」「銀座若菜」「つきぢ松露」「銀座天一」「なだ万厨房」「パティスリー モンシェール」の7店舗。
なだ万厨房からは、なだ万厨房だしを使用したテリヤキソースと黒毛和牛のパティで、いつものテリヤキバーガーとはひと味違う限定の「銀座テリヤキバーガー」を発売する。1日300個限定で、価格は1601円。
銀座天一からは、調理の天ぷらとなだ万厨房のすきやきの割り下を使用した「白姫えびのかき揚げライスバーガー」(1日200個限定、1601円)、 Roasted Beef I.T.O.からは同店のローストビーフを使用した「ローストビーフバーガー」(1日200個限定、1801円)などを発売する。
パティスリー モンシェールからはデザートバーガーとして、ふわふわの生地を使用した「フルーツケーキサンド」(1日70個限定、1601円)なども発売する。
今回のコラボレーションを記念した「モス越」シンボルマークも共同制作した。モスバーガーの「M」マークをベースに、三越の店章に用いている筆の当たり所と跳ね先が縁起よいとされる「七五三」になるようデザインしている。
ほかにも「モス越」のオリジナルショッパーや、KINTOとコラボしたウオーターボトルなどのグッズ販売も行う。
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