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「パインアメ」製造元、阪神の18年ぶり“アレ”祝福 「おめでパイン」:監督が試合中に愛用
阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝したことを受け、岡田彰布監督が試合中に口にしていた「パインアメ」製造元が公式SNSで「おめでパイン」と祝福。岡田監督は試合中の声枯れ対策として同商品を愛用していた。
プロ野球の阪神タイガースが18年ぶりにリーグ優勝したことを受け、岡田彰布監督が試合中に口にしていた「パインアメ」を製造するパイン(大阪市)が公式X(旧Twitter)アカウントで「おめでパイン」と祝福した。岡田監督は試合中の声枯れ対策として同商品を愛用していた。
岡田監督はオリックス監督や野球評論家を経て、15年ぶりに阪神監督に復帰した。今季のチーム目標を「優勝」とした一方、選手が過度に優勝を意識しないよう、発言時は隠語の「アレ」を使用。スローガンは「A(Aim=目的)」「R(Respect=尊敬)」「E(Empower=パワーアップ)」を組み合わせた「A.R.E.」(エーアールイー)とし、隠語のアレに意味を持たせた。
こうした背景から、同社は商品パッケージの「パインアメ」の箇所を「パインアレ」とし、「オメデトウゴザイマス」と記載した紙を沿える短尺動画を投稿した。記事執筆時点(9月15日午後2時時点)で1万4000リポスト、6万いいねを記録している。
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