「わける派」最多の都道府県
「ごはんと食べることが多い」という人は、「わける派」と「かける派」どちらが多いのか。「わける派」が68.0%、「かける派」が32.0%。都道府県別に見ると、「わける派」が最も多いのは「鳥取県」(80.2%)、次いで「島根県」(79.5%)、「富山県」(78.9%)と、上位には西日本の都道府県が多くランクインした。
一方、「かける派」が最も多いのは「沖縄県」(61.7%)、次いで「青森県」(49.6%)、「東京都」(48.5%)。1位の沖縄県以外は東日本の都道府県が多かった。この結果について、同社は「沖縄県にはタコライスなどに代表される『混ぜて食べる』食文化があり、ワンディッシュの習慣が根強いことが考えられる」と分析した。
調査は2月1〜7日、インターネットで実施。調査対象者はクリームシチューを食べる10〜60代の男女、調査人数は8460人(各都道府県で180人ずつ)。
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