ニュース
吉田カバンの「PORTER」新作が登場 「ALL」シリーズの特徴は?(2/2 ページ)
吉田カバンは9月27日、オリジナルブランド「PORTER」の2023年新作「ALL」シリーズを発売する。価格は3万4100〜7万3700円。
PORTERオリジナルの生地を採用
「2WAY BUCKET TOTE with POUCHES」(4万8950円)は、バケット型の底マチに、扇型の生地を組み合わせた独特なフォルムが特徴。
フロント面にペットボトルや長財布、スマートフォンなどの身の回りの必需品を収納するのに便利なポケットを設けている。ハンドルでの手持ちとショルダーストラップでの肩掛けの2WAYで使えるようにした。
「SCARF TOTE with POUCHES」(3万4650円)は、バケット型の底マチに、扇型の生地を組み合わせた独特なフォルムが特徴。内装にはスマートフォンや二つ折り財布などの必需品の収納に便利なポケットを設けている。トートバッグとしてだけではなく、口ひもを絞ることで巾着バッグとしても使用できるようにした。
「WAIST BAG with POUCHES」(3万4100円)は、斜めがけしながらジャケットやコートを羽織れる薄マチ仕様。フロント面に財布やスマートフォンなどの必需品の収納に便利なファスナーポケットを設け、内装には小分けに便利なポケットを配している。
PORTER ALLのメイン素材には、66ナイロンを超高密度に織り上げたPORTERオリジナルの生地を採用。吉田カバンでは「裏地に綿ボンディング加工を施したナイロンリップストップを用いることで、体や衣服になじむ柔らかさも兼ね備えている」とコメントしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
えっ、水切り石を運ぶの? 土屋鞄の“とんがったカバン”が面白い
土屋鞄製造所がユニークなカバンをつくっている。大玉のスイカを入れたり、雪だるまを持ち運ぶことができたり、水切り用の石を詰めることができたり。実物が世に出るたびに、ネット上で話題になっているが、それにしても、なぜ“とんがったカバン”をつくり続けるのだろうか。担当者に聞いたところ……。
エースの「背中が蒸れないリュック」は、なぜ売れているのか
暑い夏。リュックを背負って「汗ばむなあ」「蒸せる」と感じたことがある人も多いのでは。こうした問題を解決するために、バッグメーカーのエースは「蒸れないリュック」を開発した。どういった機能が搭載されているのかというと……。


