動画サイトやSNSなど、今の大人が子どものころにはなかったものに親しんでいる現代の高校生。高校生に「有名人の理想の上司」を聞くと、トップはYouTuberのHIKAKINさんであることが、人材サービスを手掛けるジンジブ(大阪市)の調査で分かった。
選んだ理由には「優しそう」「良い人そう」「お金持ち」などが挙がり、ジンジブは「HIKAKINさんがYouTubeに投稿を始めたのが2013年なので、子どものころから見続けたことで理想像につながったのかもしれない」とコメントしている。
2位はお笑いタレントや司会者の明石家さんまさん。以下、女優の橋本環奈さん、コメディアンの志村けんさんが続いた。
アニメキャラの理想の上司は、ドラゴンボールの敵役「フリーザ」がトップ。理由としては「適切に評価をしてほめるときはほめてくれそう」「部下をしっかりと見ている」「福利厚生がバッチリ」などが挙がった。
2位は「ドラえもん」。以下、クレヨンしんちゃんの父親「野原ひろし」、転生したらスライムだった件の主人公「リムル・テンペスト」、ドラゴンボールの「孫悟空」、呪術廻戦の「五条悟」が続いた。
合同企業説明会に来場した高校生153人が回答した。調査期間は9月22日〜10月6日。
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