約7割の人が「XではなくTwitterと呼ぶ」、有料化に賛成？：MMD研究所調べ（1/2 ページ）

MMD研究所は、「X（旧Twitter）」に関する調査を実施。呼び方を聞いたところ、「X」と呼ぶ人はわずか9％だった。

[熊谷ショウコ，ITmedia]

　MMDLaboが運営するMMD研究所（東京都港区）は、「X（旧Twitter）」に関する調査を実施した。ユーザーに呼び方を聞くと「X」と回答した人は9.1％。67.7％は「Twitter」、23.3％は「どちらも使う」と答えた。

「X（旧Twitter）」に関する調査を実施（写真はイメージ、提供：ゲッティイメージズ）

X（旧Twitter）の呼び方（出典：プレスリリース、以下同）

　ポスト（旧ツイート）については「旧式の呼び方」が70.6％、「新式の呼び方」が9.3％、「旧式も新式もどちらも使う」が20.1％となった。

ポスト（旧ツイート）の呼び方

有料化やブロック機能の廃止はどう思う？

　有料化への賛否について尋ねた。賛成」が4.6％、「やや賛成」が8.7％と、合わせて13.3％が「賛成」と回答した。賛成と回答した人の割合を年代別で見ると、20代が17.8％と最も高く、次いで30代が14.7％、40代が14.3％だった。

有料化への賛否（年代別）

　ブロック機能の廃止については「賛成」が8.0％、「やや賛成」が13.3％と、合わせて21.4％が賛成と回答。年代別で見ると、賛成は20代が24.6％と最も高く、次いで40代が22.1％、30代が21.3％となった。

ブロック機能の廃止について（年代別）